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2015年 vol.43

小さな町工場の挑戦!

録画していたガイアの夜明けを見ていてあることに気づいた。
小さな町工場が価値を高めお客さまに選ばれる方法をである。

小さなクレヨン工場が革新的なものづくりに取り組んでいた。

社長はいう。
「大手製造会社の下請けで安いものをたくさん作ってきた」と。
大手企業等では、海外へ生産拠点を移し、
国内に残るのは少量で価格競争となっている。
ましてや下請け町工場だと親会社の生産拠点が移るとなると死活問題である。

そうした現状を打破するのにどうすればいいのか?

彼は言った。
「付加価値のあるものを作って生き残っていくしかない」

そうだ!その通り!
私は声にならない声を強く出した!

そこがポイントである。

ではどうれればいいのか?

じつは私も10年以上小さな下請けの製造業に携わっていた。
忙しい時、ヒマな時。
親会社の動きで仕事の量が変わる。

仕事の量も単価も自分たちでコントロールできない。
受注量も単価も自社に決定権はない。

これでは儲からんし、おもろない!
若い人たちがこうした業界に嫌気をさすのもよくわかる。

これは業界が悪いのではなくて、
経営者が明るい未来を描けていないことと
戦略的な取り組みができていないことに原因があると強く感じている。

先日、大田区の製造業に関連のある事務局の方と話をした。
担当者は「この大田区でも製造業はピークの3分の1にまで減っていますよ。
統計で倒産の数は出てきていますが、
統計には出てこない潜在的な数字を入れるととんでもない状況なんです。
後継者がなく廃業予備軍がたくさんあるんです」と。

なぜ明るい未来を描けないのか!
なぜ戦略的な取り組みをしないのか?

まだまだ小さな会社にはチャンスがある。
社長の能力を高めれば、社長にやる気があれば、より良くなれるのだ!

さて、このクレヨン工場は新たなものづくりにチャレンジした。

青森のデザイン事務所mizuiroとコラボして完成した商品。
捨てられる野菜を使ってクレヨンを作ったのだ。
そして販売。

共に小さな会社が手を組んでものづくりを行っている。
小さな町工場でもまだまだやれる。
良い事例だ。

この取り組みの中で、青森のデザイン会社の社長は、
試作してくれる会社を探すために全国を訪ね歩いていた。

そのようなことは、様々な現場でおきていることであろう。

そこで、小さな町工場は未来のために
試作を集めるようにアンテナを立ててみてはどうだろうか?

つまり相談案件を集める。
WebやBlogなどあらゆる媒体を使って相談案件を集める。

相談案件から試作への取り組みは
新たなマーケットへの挑戦へ繋がる
可能性をもっているのだ!

小さな町工場は、相談案件・試作を集める。


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